プロフィール

税理士 道添真紀(みちぞえまき)

2015年12月 税理士試験合格(合格科目:簿記論、財務諸表論、消費税法、法人税法、相続税法)

2021年 6月 税理士登録(九州北部税理士会 諫早支部所属、税理士登録番号:第148789号)

2024年 9月 道添真紀税理士事務所 開業

経歴詳細

1980年 長崎県大村市生まれ

うお座のO型。3人きょうだいの末っ子。(姉、兄、私)

家族曰く、幼少期から手がかからない子で、口数も少なく、障子を自分でピシャリと閉めて向こうで一人で遊んでいるような子どもだったそう。(現在の私を知る方々からは信じてもらえません。)

小中時代はバレー部(万年補欠)、高校時代は硬式テニス部(幽霊部員)。

高校卒業まで地元大村市で過ごす。

2002年 大学卒業、外資系IT企業に就職

1998年 東京の大学に進学。女子大の雰囲気に馴染めず、勉学はそこそこにバイトに明け暮れる日々を送る。

大学は大して真面目に通っていなかったのになぜか就活ではやる気を出し、外資系IT企業から内定をもらう。職種はSE(システムエンジニア)。

当時はいわゆる就職氷河期と言われる時代で、ITに全く詳しくもないのに「外資系」「IT企業」というキラキラしたイメージと、文系や未経験でもSEとして活躍できるという謳い文句を信じて就職先を決めてしまい、入社後とても苦労することに。

新入社員研修が終わるとすぐに某メガバンクのシステム構築プロジェクトに投入され、まったくやったことのなかったプログラミング(言語はJava)をやることになり、ひとりトイレで泣いたことも。終電で帰っては数時間後にはまた満員電車に揺られて通勤・・という、今思い返しても本当に過酷な日々でしたが、人生で一度でもそういう働き方を経験したこと(と、プログラミングの思考もちょっと)は無駄ではなかったかなと。

プロジェクト以外では、自社データベース製品について社員やお客さま向けに研修をするという仕事も担当しました。英語の資料を読み、まだ日本のエンジニアが知らない新機能について調べて資料を作って講師をするという、何度やっても胃が痛くなるような仕事でしたが、人前で話をする、わかりやすく伝えるというこの経験は税理士になってからも大いに役に立っています。(多分。)

それまでの自分の人生で出会ったこともないような優秀な先輩や同僚と出会えたことも、大切な自分の財産に。

2007年12月 帰郷、その後税理士を目指すことに

SEとして6年間勤めた会社を退職し、結婚を機に地元長崎県大村市へ帰郷。

結婚後しばらくは仕事をせず子育てに専念しており、(専業主婦あるあるの)「社会と繋がっていたい」とか当時思ったかは記憶が定かではありませんが、「何か人にはできないことをしたい」という気持ちがなんとなく芽生えたような。2011年1月、長女が2歳の誕生日を迎えた頃、思いつきで税理士試験に挑戦することを決意。なぜ税理士?という件については、受験体験記も含めてゆくゆくブログに綴ろうかと思います。

2015年12月 税理士試験 合格

税理士試験に挑戦して5回目の受験で無事5科目に合格。

途中2回の出産を経ての合格で、自分の人生の中で間違いなくいちばん努力し、いちばん達成感を感じた瞬間でした。自分だけでは絶対に成し遂げられなかった合格。サポートしてくれた周りのすべての人に感謝感謝でした。

合格証書が届いたときは、ホントに合格したんだ・・と感無量で、「額に入れて飾る!」とか言ってましたが、今となってはどこにしまい込んだかわかりません。(バッヂはちゃんとあります。笑)

2011年1月〜2024年8月 2つの税理士事務所にて勤務

税理士試験に挑戦し始めてから5科目合格するまで、それから、税理士登録し開業するまでの約13年間で、2つの税理士事務所(税理士法人)にて勤務しました。

1つ目の事務所では、会計事務所の経験はもちろん、事務の仕事さえもやったことがない私を雇って頂き、会計事務所の業務をゼロから教えて頂きました。受験に関しても目一杯わがままを許して頂き、この事務所でなければおそらく働きながらの合格は果たせなかっただろうと思います。常に新しいことに取り組む事務所で、クラウド会計に初めて触れたのもこのときでした。

2つ目の事務所には税理士試験合格後に勤務しましたが、1つ目の事務所とは違う税務会計システムだったり、それまで殆どやったことがなかった業務や業種も経験でき、最終的に、税理士登録するきっかけも与えてもらいました。(合格から約6年間、登録する勇気を出せずにいたので・・・)

2024年9月 開業

税理士を目指したときから税理士登録するまで(登録してからも)、一生自分は誰かに雇われる「勤務税理士」として働いていくものだと思っていました。独立?無理無理、自分には関係ないこと、という感じ。

気持ちが少しだけ変わったのは、勤務税理士として働いているときに『ひとり税理士』という存在を税理士の先輩に教えて頂き、その方々のブログや書籍(『十人十色の「ひとり税理士」という生き方』)を読んでから。ひとり税理士の方が、なぜその道を選んだか、どういう働き方をしているかが書かれた文章を読み、「そんな独立のしかたがあるんだ!」と驚くと同時に、書かれている内容や思いに激しく共感。「私もそういう働き方をしたい・・私にもできるかも・・!?」という気持ちが湧いてきました。

それまでは「独立=所長=スタッフを雇って事務所を経営し、たくさんの関与先を抱えている」というイメージで自分とは無縁の世界だと思っていましたが、『ひとり税理士』という独立のかたちを知り、自分もチャレンジしてみたいなという思いで、それまでお世話になっていた事務所を退職し、独立することを決意。

2024年9月に『ひとり税理士』として開業し、現在に至ります。

保有資格・免許

  • 税理士
  • 宅地建物取引主任者(現在の宅地建物取引士)*未登録
  • 普通自動車免許(と大型二種免許と大型二輪免許も持っています…)

家族

  • 夫、子ども3人(長女、長男、次男)
  • 犬2頭(ミニチュア・シュナウザー)

周りからみた私のイメージ

豪快、フッ軽、男前、でも涙もろい。

好きなこと、もの

  • 思いつきでひとりで出かけること(基本的にひとり時間が好きです。)
  • 運転すること(遠くても苦にならないタイプ。本州だと広島ぐらいまではひとりで行けます。)
  • 犬とまったりすること(こどもが大きくなってきて、犬に癒やしを求めがち。)
  • 邦画鑑賞(ひとりで)
  • ドラマ鑑賞(Netflixオリジナルドラマとか。民放ドラマもチェックしてます。)
  • 国内旅行(娘と弾丸であちこち行ったり、ひとり日帰りで東京に行ったり。)
  • 謎解き、クイズ、ナンプレ(家ではお笑いよりクイズ番組がついてることが多い。)
  • 字を書くこと(特に漢字。書いているときは無になれるのが良い。)
  • たまに体を動かすこと(ソフトバレーボール。下手ですが。)
  • コーヒー(ブラック)
  • ビール(サッポロ黒ラベル、オリオンビールetc。日本のビール専門。)
  • ワイン(赤も白もオレンジも好き。)
  • あんこ、和菓子(友だちが教えてくれた蜂楽饅頭の白あんは特に好き。)
  • アジ(お刺身もフライも。長崎のアジは、新鮮、安い、美味い!最近アジ包丁なるものを購入しました。)
  • 吹奏楽、マーチング(観る方。吹奏楽部で頑張る娘の追っかけをしています。泣けます。)
  • サッカー観戦(V・ファーレン長崎ファン。ピースタで飲むビールがメイン。ではなく。今年こそJ1昇格!)

得意なこと

  • 初対面の人でも人見知りせず話せること(幼少期からすると考えられない。)
  • 思いついたら迷うよりまず行動すること(買い物も、即ポチ。)
  • 人をおもてなしすること(料理が得意ということではありません。)
  • やると決めたらやり通すこと(ダイエット除く)
  • 段取りを組むこと(主に遊びで。)
  • 文章を書くこと(おもしろい文章を書くのが得意ということではなく、きちっとした文書とかを作るのが好き。)
  • 会った人の顔と名前を覚えること(最近は加齢のせいか怪しくなってきましたが・・)
  • 数字を覚えること(ひとの車のナンバーや誕生日。周りからは、怖いとか気持ち悪いとか言われます。)
  • シフォンケーキを焼くこと(シフォンケーキ限定。ほかのお菓子は作れません。)
  • 忘れもの(息子に「ママの得意なものって何だと思う?」と聞いたらこう言われました・・)

住んだことがある場所

  • 長崎県大村市(生まれも育ちも現在も。)
  • 東京都小平市(大学進学で上京してはじめて住んだ土地。東京といえば全部23区みたいなイメージだったので、その長閑さに衝撃を受ける。)
  • 東京都武蔵野市(はじめて一人暮らしをした大好きな街、吉祥寺。今思えばほんとに贅沢な学生だった。)
  • 千葉県船橋市(千葉市幕張の会社に就職したため引っ越し。仕事に忙殺されていた頃住んでたってこともあり、ほろ苦い記憶も一緒に思い出されるけど、同期としょっちゅう飲み歩いた思い出の街、西船。)